「テニスの王子様」2巻の感想。

Yu-Taです!

 

この記事は、

テニスの王子様」を、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジーだと思って

読んだ感想になります。

 

2巻は

2年生のマムシこと、

海堂薫リョーマの対戦からはじまります。

 

海堂の得意技「スネイク」で、

体力を削られ、

リョーマピンチ!

と思いきや、

策にはまっていたのは

海堂のほうでした。

 

ちなみに、「スネイク」は、

正式名称を

「バギーホイップショット」

といって、

遠心力を利用して、

ボールに大幅な回転をかける技だそうで、

実際のプロ選手ができる技のようです。

 

軟式テニスだと、

割と再現しやすいとか。

 

海堂に勝ったリョーマは、

同級生たちと掃除をしているとき、

テニスをしている理由を

「やっつけたい奴がいる。テニスで」と話します。

その相手は、

父親で伝説のテニスプレイヤー

「サムライ」と呼ばれた、

越前南次郎。

 

その才能を受け継いだリョーマ

この後のお話で

この伏線って回収されたっけ???

 

途中、雑誌「月間プロテニス」の記者が登場。

 

後半は、

3年生、乾との試合。

データテニスを得意とする乾。

わずか4戦のデータで、

リョーマの動きを完全に見切る!

 

推され気味のリョーマだが、

新しく覚えた新技、

「スプリットステップ」で

スピードアップし、

乾の予測を超えたスピードで勝利する。

 

ここで、

「スプリットステップ」ができる

もう一人の中学生として、

立海大附属の切原赤也

話題に登場。

 

乾に勝利したリョーマは、

次の試合も勝って、

1年生にして、

レギュラーに決定!

 

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この段階だと、

海堂の乾も

青春学園の仲間というより、

主人公が倒さなきゃいけない敵という感じです。

 

特に乾が、

語るに落ちるタイプの

中ボスって感じでよいです。

 

あと、海堂みたいな奴がいたら、

自分ならたぶん

同級生でも怖くて声かけられないかもなー

と思いました。