Yu-Taの雑記 blog

好きなことなどを気まぐれに書いてます。

「新テニスの王子様」第23巻の感想。 リョーマに恋のライバル登場!?

Yu-Taです!

 

「新テニスの王子様」第23巻の感想です。

表紙は、忍足侑士桃城武

 

二人とも、すごく久しぶりの登場です。

試合で出てくることはあるのでしょうか。

出番が少ないのでちょっと寂しいです。

 

★あらすじ★

アマデウスと阿久津の試合を見て、

このままアメリカ代表でいていいのか迷うリョーマ

ラルフ・ラインハートの働きかけで、

日本代表に復帰することを決断する。

 

戻ってきたリョーマに、

桃城は激怒するが、

監督の一声で、リョーマは日本代表として復帰する。

 

決勝トーナメント初戦は、

日本の不戦勝。

続いて、フランス戦。

 

美意識の高すぎるフランス選手たち。

それは、跡部景吾も震えるほど!?

 

テニスを愛し、テニスの声が聞こえるという、

フランス代表主将の

L・カミュ・ド・シャルパンティエや、

馬に乗って桜乃を連れ去った、

「王子」など。

 

個性派ぞろいのフランス戦が開幕!

 

 

★感想★

リョーマが日本代表に復帰(?)しました。

昨日まで予選リーグにアメリカ代表として出てたのに、

同じ試合で国を変更できるなんて、

どんだけ自由なんだ!!

と思わずツッ込んでしまいました。

 

 

フランス代表の名前も、

「L・カミュ・ド・シャルパンティエ」とか、

フランスっぽいものが全部乗せされてて、

おもしろいですww

 

 

そして、

「新」になってから、女性キャラがほとんど登場しなくなりました。

元々あんまりいなかったけど、

前作「テニスの王子様」では、

桜乃以外に、朋ちゃんとか、

竜崎先生とか、橘杏とか、

月間プロテニスの芝さんとかいましたが、

「新」になってから、

ほぼ桜乃しか出てない気がします。

朋ちゃんと竜崎先生はちらっと見た気がするけど)

 

まあ、作品の特性上、

「新」は、「ほぼ、イケメンしかいない世界」

になってしまったのかもしれませんが・・・・・・。

そんな「新テニスの王子様」では異例の展開で、

この巻では、

桜乃がちゃんと話のヒロインぽい感じになってます。

フランスの「王子」と桜乃が馬に乗ってるのを見て、

焦ってるリョーマも珍しいです。

 

恋の行方も気になります!

 

 

 


 

投資の本の感想 「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」

Yu-Taです!

 

今回も、投資の本の感想です。

 

「配当太郎」さんが書いた、

「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

の感想です。

 

「配当太郎」さんという、ネーミングが

ありそうでなかった感じでおもしろいです。

 

この本も「高配当株投資」の本になります。

 

今までに読んだ「高配当株投資」の本に比べ、

「年間100万円の配当金」なので、

若干ハードルが低そうに見えますが、

配当利回り3~4%で計算すると、

それでも運用資産が2,500~3,300万円ぐらい必要になります。

自分にはまだまだハードルが高いです。

 

そんなひとのために、

「年間100万円の配当金」に到達するまでのステップが解説されてまして、

  ステップ1:初期投資100万円でスタート(配当金3~4万円/年)

  ステップ2:年間の配当金12万円(月1万円)を目指す。

       (運用資産は30~400万円必要)

  ステップ3:投資資金1,000万円を超えると、成長スピードが加速。

という流れになっています。

 

初期投資が、100万円以上あるよ!!

という方には、すぐに実践できる内容でよいと思います。

(自分には無いのですが・・・・・・泣)

 

銘柄選びの方法は、

やはり個性が出ています。

今まで3人の著者の「高配当株投資」の本を読みましたが、

定番の「高配当株」で一部かぶりはあるものの、

全員少しづつ違っていて興味深いです。

 

「配当太郎」さんの特徴としては、

初心者が始めるには、

という条件下でですが、

・企業のセクターを4つにしぼっているところ、

 (銀行・金融、商社、保険、通信キャリアの

 業界1位~3位くらいまでの株を購入する)

・はじめは、5銘柄くらいにしぼる。

 

今まで読んだ本は、

セクターも銘柄数も幅広かったので、

厳選しているのが印象的です。

また、配当利回りを、

自分の取得利回りで考えるのも、

新鮮でした。

 

 

新作も最近出版されたようなので、

時間があるときに読んでみたいと思います。

 

 


 

本の感想 【ほったらかしで年間2000万円入ってくる 超★高配当株 投資入門 「自分年金」を増やす最強の5ステップ】

Yu-Taです!

 

今回も、投資の本の感想です。

 

「かんち」さんが書いた、

【ほったらかしで年間2000万円入ってくる 超★高配当株 投資入門 「自分年金」を増やす最強の5ステップ】

の感想です。

 

この本に限らず、

個人投資家の方の著書は、

題名が長いものが多い気がします。

最近の流行でしょうか。

 

この本も「配当株投資」系の投資本になります。

 

配当金で2000万円いくには、

どれくらい運用資産が必要かというと、

「8億!!!」だそうです。

最初は驚いたけど、

8億で2000万円だと、配当利回り約4%なので、

配当株投資としては、妥当な割合。

 

著者の「かんち」さんは、

お父さんの影響で、20代のころから投資を初めて、

現在60代。

投資期間が40年くらいあったので、「時間を味方に」できたことや、

とある株に集中投資して資産を増やしたり、

現役時代は消防士だったそうで、

時間をうまく使うことができたことや、

時代的に昔はパチンコで儲けやすかったり・・・・・・。

などいろいろな要因はありますが、

入金力+時間で資産を大きく増やされたようです。

 

資金10万円~1億円までの道のりも解説されていて、

(自分できるかどうかは別として)

とても参考になりました。

 

 

興味深いのは、

同じ「配当株投資」でも、その人によって、

ポートフォリオがだいぶ違うこと。

 

保有銘柄は優待目当ての銘柄も含めると、

600銘柄以上。(主力は20銘柄ぐらいみたいです)

得意なのは、景気変動の影響を受けやすい、

「シクリカル」銘柄とのこと。

あとは、車が好きとのことで、

優待目当て含め、車関係の銘柄が多いのも、

個性が出ていておもしろいです。

 

投資割合は、

 「高配当株5:優待株3:成長株2」。

 

この方は、49歳で早期退職しFIRE達成。

現在は、60代で、この本が初めての著書とのこと。

普段は、株のチェックをしつつ、

ジム通いや家庭菜園、家族との旅行などを楽しんでいるようです。

 

FIRE後のリアルな生活についても書かれています。

FIREと言っても、何だかんだ事業や講演活動をしている成功者も多いですが、

仕事を辞めた後、生活リズムを作るために、

ジム通いをしている人が多いというのも、

興味深いです。

 

 

FIREするかどうかは別として、

60代以降で、仕事をしなくても生活できる

「自分年金」があるというのは、

精神的にも体力的にもとても安心だと思いました。

 

投資は最終的には、自己判断ですが、

「老後2000万円問題」とかもあったし、

どうにかお金をためたいです!

 

 


 

本の感想 【超完全版】フルオートモードで月に31.5万円が入ってくる「強配当」株投資 経営戦略から“ほぼ永遠に儲かる企業”を探す方法

Yu-Taです!

 

前回に続き、投資の本の感想です。

 

「長期株式投資」さんが書いた、

「【超完全版】フルオートモードで月に31.5万円が入ってくる「強配当」株投資 経営戦略から“ほぼ永遠に儲かる企業”を探す方法」

の感想です。

 

これは、

前回、前々回の記事で書いた、

シリーズの3作目です。

 

1作目の感想。↓

yutazakki.hatenablog.jp

 

2作目の感想。↓

yutazakki.hatenablog.jp

 

今回は、全2作のおさらいプラス、

企業の定性分析の方法、

そしていろんな投資家や機関そして、著者の、

ポートフォリオの例が解説されています。

個人国債の話なんかもあって、

ちょっと意外でしたが、

分散投資するにはいいのかもしれません。

 

新NISAの活用方法も書かれていて、

とても参考になりました。

 

 

著者は、2作目と3作目の間に、

サラリーマンを辞めたそうで、

それもすごいなぁと思いました。

おそらく、印税とか講演会とかの収入があると思うので、

完全に配当だけでFIREしているわけではないのでしょうが、

ゴールのひとつにはたどりついたんだなと、

うらやましく思いました。

 

 

企業の定性分析のところで、

その会社の「経営戦略」から「永久保有銘柄」候補を探す

というお話がすごかったです。

自分には想像力も分析力も忍耐力も足りないので、

「経営戦略」を全部読んで、分析して、

その企業の将来を想像(予測?)するなんて

できる気がしないです。

 

でも、そんな銘柄を自力ででイチから探せたらカッコいいと思いました。

 


 

本の感想【オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!】

Yu-Taです!

 

前回に続き、投資の本の感想です。

 

「長期株式投資」さんが書いた、

【オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!】

の感想です。

 

これは、前回感想で書いた、

「半オートモードで〜」の前に書かれた、

シリーズ1作目です。

yutazakki.hatenablog.jp

 

1作目のほうが、

専門用語が少なめで、確認する指標も少なく、

初心者の自分にはわかりやすかったです。

 

とりあえず、

「配当株投資」で確認する最低限の指標は、

 ・配当利回り

 ・1株利益(EPS)

 ・株価収益率(PER)

とのこと。

3個だけなら何とか確認できそうな気がします。

 

ちなみに、

配当だけで月に18.5万円もらうには、

運用資産が8,000万円ぐらい必要みたいなので、

相変わらず、そこに到達するのが自分には難しい、

と言うことは変わりないです。

 

しかし、四季報とか決算の資料で、

最低限どこを見ればよいのかわかったので、

読んでよかったです。

 

 

余談ですが、1作目は縦書きなのに、

2作目以降が横書きになっているのが謎です。

個人的には、

読み物としては

縦書きのほうが読みやすいです。

 

決算資料とか載せるのに都合がいいから、

2作目以降は横書きにしたのでしょうか。

ひとつ要望を挙げるなら、そこも統一してもらいたかったです。

 

 


 

本の感想 【半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資 日経平均リターンを3.86%上回った“割安買い”の極意】

Yu-Taです!

 

いつものブログとジャンルが全然違うけど、

今年から新NISAが始まり、

投資の本を読む機会が増えました。

 

「長期株式投資」さんが書いた、

【半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資 日経平均リターンを3.86%上回った“割安買い”の極意】

の感想です。

 

この本は、3冊シリーズの2冊目なのですが、

自分が読んだのは、シリーズでこの本が初めてだったので、

感想も最初に書くことにしました。

 

楽天証券で講座を作ると、

期間限定で投資の本や雑誌の電子版を

無料で読めるのですが、

はじめはその電子版で読んで、

よかったので後で紙の本も購入。

 

基本的には、

株式投資の方法の中でも、

「高配当株投資」の方法になります。

 

高配当株を割安の時に買って、

基本的には持ち続ける。

そして、四半期ごとに発表される業績の数字見方や、

各企業から発表される「決算短針」「決算書」、

PER,PBRなどの株価と利益の関係、

等を見て、その企業の株を持ち続けるのか、

入れ替えるのか等判断していく方法が書かれていて、

とても勉強になりました。

 

また、

各セクターごとに分類された企業の

「高配当株投資の視点で見て、買った方がよいかどうか」という、

執筆当時の著者の分析も細かく載っていて、

とても参考になりました。

 

「死ぬまで持ちたい銘柄17」なんてのも掲載されていて、

投資は自己責任なのに、

ここまで言い切ってしまってよいのかなぁ、

と、ハラハラする部分もあるけど、

とても興味深い本でした。

 

この本がかかれた当時、

著者はサラリーマンをやりながら

株の分析をしてたそうですが、

兼業でここまでできるのはすごいです。

自分にはまねできないなぁ、と思いました。

 

100銘柄以上を保有しているのも意外でした。

この本を読むまでは、

配当をもらう「インカムゲイン」は投資家のイメージになくて、

売買の差額で儲ける「キャピタルゲイン」を狙うのが投資家、

投資家は厳選した数銘柄を大量に持っている、

というイメージがありました。

 

「配当株投資」だと、

キャピタルゲインを狙う投資よりも簡単そうな気がしてくるのですが、

結局、「半オートモードで月に23.5万円」を、

配当金だけでもらうには、

1億円ぐらい必要みたいなので、

そんなに甘い話はないよね・・・・・・

ということを思い知り、

現実も知れてよかったです。

 

 

著者は、約1000万円ぐらいの資金を、

13年で10倍にしているみたいで、

それもすごいことなのですが、

初期資金が10万だったら、

13年でも100万円・・・・・・

1000万円にするのに、

20年以上かかりそうです。

しかも、この本を書いた当時はサラリーマンだったみたいなのですが、

仕事しながらここまで企業分析することも

並大抵ではないです。

 

「投資にうまい話はない」

「投資は楽に儲ける方法ではなく、地道な努力も必要」

ということを知れたので、

この本は、ある程度信ぴょう性があるかなと思いました。

 

 

とはいえ、投資は最終的には自己責任なので、

本は参考にしつつも、

自分でも考えて投資していきたいと思います。

みなさまも、「投資は自己責任」ってことを忘れずに!

 

 


 

 

次の記事はこちら。 ↓ 1作目も後日読んでみました。

yutazakki.hatenablog.jp

「新テニスの王子様」第22巻の感想。 スイス戦 阿久津、真剣にテニスと向き合う。

Yu-Taです!

 

「新テニスの王子様」第22巻の感想です。

表紙は、阿久津仁&壇太一

 

噂をしていたら、ついに壇太一も表紙になりました!

yutazakki.hatenablog.jp

 

 

★あらすじ★

次の対戦相手はスイス。

まずはダブルス1・2が同時に試合開始。

 

大曲竜次&木手永四郎 vs アンリ・ノーベル3世&ペーター・ランビエール

デューク 渡邊&石田銀 vs アルバートフェデラー&ランディ・プグ

 

だったが、

日本勢はどちらも負けてしまう。

 

 

続く、シングルス3は、

阿久津仁 vs アレキサンダーアマデウス

 

プロとしても活躍しているアマデウス相手に、

阿久津は平等院も打っていた、

「光る打球(デストラクション)」で応戦する。

 

しかし、自らのことを「闇(ダークサイド)」だと語ったアマデウスは、

(打球も技も、なんだか全くわからないが)

阿久津を圧倒する。

アマデウスの打球を受け、満身創痍の阿久津。

意識も薄れてきたところで、

阿久津が達した境地は、

第8の意識、「無没識(むもつしき)」。

 

鬼によると、

人は無意識下で働く、

心の弱さや脆さがあり、

それが、テニスのプレーにも影響するが、

唯一心の弱さなどに一切影響を受けないのが

「無没識」。

 

「無没識」の状態になったことで、

心の迷いや恐れなどに左右されずプレーできるようになった阿久津は、

超高速で5人に分身(したかのように動いた)。

一瞬で5種類の攻撃の選択肢を相手に見せることができ、

相手の判断を攪乱することができる。

アマデウスから、初めてポイントを奪う阿久津。

しかし、プロ意識の塊であるアマデウスは、

プロとしての覚悟で阿久津を全力で阻止する。

 

ラリーは1時間以上続いたが、

ついに10体に分身した阿久津は、

アマデウスから1ゲームを奪う!!!

 

・・・・・・しかし、そこで力尽き、

日本は敗北。

 

 

★感想★

テニスが嫌いだった阿久津が、

初めてテニスとちゃんと向き合った試合。

技はめちゃくちゃだけど、

阿久津とアマデウスのテニスへの向き合い方は、

真剣そのもので、かっこいいです。

初めて阿久津がかっこよく見えました。

 

ちなみに、

阿久津が達した、第8の意識「無没識(むもつしき)」ですが、

鬼が詳細に解説しているので、

現実にありそうな気がしてくるけど、

「新テニスの王子様」オリジナルの意識のようです。

 

 

仏教の「八識」は、

(宗派や派閥によって違うみたいだけど)

眼識(がんしき)・耳識(にしき)・鼻識(びしき)・舌識(ぜつしき)・

身識(しんしき)・意識(いしき)・末那識(まなしき)の7つと、

8つめは、阿頼耶識(あらやしき)

というそうです。

調べても難しくて、さっぱりわかりませんが、

「魂」とか「人間性」みたいなものでしょうか・・・・・・。

 

 

↓ 参考サイト

jodoshuzensho.jp

↓ 参考サイト

ja.wikipedia.org

 

 

阿久津にも、壇太一にも、

いいテニスプレイヤーになってほしいです。

 

 

あと、最初のダブルスが、

2試合ともあっさり終わってしまい、

日本選手も、アマデウス以外のスイス選手も

ちょっとかわいそうな気はしますww