「テニスの王子様」第24巻の感想。立海大付属② ダブルスには無限の可能性がある。

この記事は、

テニスの王子様」は、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジー

だと認識している

Yu-Taが読んだ感想になります。

 

第24巻「ゴールデンペア復活!!」

 

★あらすじ★

ダブルス1

大石&菊丸 vs   柳生&仁王

 

復活したゴールデンペアに敵なし!

早速「菊丸印のステップ」と「ムーンボレー」で

相手を圧倒⁉︎

 

かと思いきや、

仁王のボールを顔に受けて倒れる菊丸。

病院に運ばれる担架の上で、

大石との出会いを思い出す菊丸。

中1の頃(たった約2年前だけど、中学生にとっては大きな2年だ)

「君 ダブルスはやらないの?」

という大石の言葉で、

「お前を倒す日までダブルス組んでやるよ!!」

と言って始まった2人。

・・・・・・
「そう・・・・・・負けてらんないじゃん!!」

と言って、復活する菊丸。

 

(現実なら頭打ったら絶対安静にしてなきゃダメ!

だけどフィクションだから通用するんだろうなあ)

 

菊丸は復活したが、

仁王のペテンと、柳生のレーザービームに苦戦。

しかも、仁王と柳生は入れ替わっていた!!

 

2人が諦めかけたとき、

竜崎先生の一言で、

新フォーメーションを発動。

 

攻めと守りが入れ替わったフォーメーション。

その名も「大石の領域(テリトリー)」

 

なんか手塚ゾーンみたいな名前です。

 

菊丸が分身することを前提としたフォーメーション。

前にいる大石が菊丸に最適な場所をサインで送り、

菊間瞬間移動して打ち返す。

と同時に、手前にいる大石が、

相手のレーザービームを防ぐ。

 

結局4-6で負けてしまうが、

今後の試合に向けて、

強い武器を手に入れた2人。

 

 

追い込まれた青学。

 

次の試合は、シングルス3

 

乾 vs   柳

小学生時代はダブルスを組み、

ジュニアテニス会を牽引する存在だった2人。

お互いを「蓮二」「貞治」と名前で呼び合う仲。

2人は一度だけシングルスで対戦したことがあるが、

決着がつく前に柳は転校。

それ以来の因縁の対決。

 

お互いに相手を知り尽くした、

データテニス同士で激突!!

 

 

★感想★

魔法は使ってないけど、

仁王と柳生の入れ替わりで、

けっこうお腹いっぱいです。

 

菊丸と大石の1年生の頃の思い出がほっこりします。

 

あと、海堂が言ってた、

「あの人は紛れもねえ シングルスプレイヤーだ!!」

という言葉が印象的だった。

 

次回、乾の素顔が明らかに!