この記事は、
「テニスの王子様」は、
イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ
または、
新しい形態のダークファンタジー
だと認識している
Yu-Taが読んだ感想になります。
第23巻「立海大付属の掟」
★あらすじ★
立海大付属の主な登場人物。
丸井 ブン太
ボレーのスペシャリスト。
「妙義 綱渡り」「妙義 鉄柱当て」を得意とする。
見た目はチャラいけど、
技のネーミングセンスは渋くてシンプル。
ジャッカル 桑原
ブラジル人ハーフで卓越した守備能力を誇る。
持久力に絶対の自信がある。
海堂と同じ技を覚えてくるなど、器用な面も持つ。
仁王 雅治
コート上の詐欺師(ペテン師)の異名を持つ。
普段は「プリッ」など変な言葉をつぶやく。
柳生 比呂士
紳士(ジェントルマン)の称号(?)を持つ。
得意技は「レーザービーム」
切原 赤也
2年生エース
超攻撃的というか、超暴力的なプレースタイル。
ヒートアップすると目が赤く充血し、
相手選手にボールをぶつける。
サディスト切原(と、Yu-Taは呼んでます)
柳 蓮二
達人(マスター)の称号(?)を持つ。
乾の幼馴染で、乾にデータテニスを教えた人物。
得意技は「かまいたち」
真田 弦一郎
称号は「皇帝」
得意技、というかプレーの理念は「風林火山」
今、中学テニス界で最も強い男。
見た目が渋すぎて、中学生に見えないどころか、
真田を見た後だと、手塚がかわいく見える。
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「立海大付属の掟」とは、
「たとえ草試合でも負けてはならん」ということ。
切原に勝ったものの、
朝起きると、記憶も曖昧。
この状態の説明は、後の巻になる。
そして迎えた決勝当日。
部長代理の大石は、
中学生とは思えない容貌の真田弦一郎に
雰囲気で負けそうになるが、
手塚や部員たちの気持ち思い出し、
勇気を振り絞って、
真田に「俺達は勝つ為に来た!!」
と戦線布告。
初戦、ダブルス2は、
桃城&海堂 vs ブン太&ジャッカル
ブン太の妙義に翻弄され、
ジャッカルが「ブーメランスネイク」で返してくるという、
精神攻撃で、
初めは押されっぱなしの
桃城と海堂だが、
チームプレーと粘りで挽回!
しかし、
5ポイント差は追いつかず、
立海勝利。
軽くまとめたけど、
桃城と海堂の頑張りが胸熱なので、
ぜひ読んでもらいたいです!
仲悪そうで、実は仲いい2人。
何だかいいです。
★感想★
立海大付属テニス部は、
平手打ちとか割とやる感じの、
昔のスポ根みたいな側面もある部活です。
今なら暴力で訴えられるな。
立海の他の選手が、
切原の行動を黙認しているのも、
こういう部の雰囲気が影響しているのかもしれません。
あと、コーチや監督が登場しないのも気になります。
真田が兼任してるのかな・・・・・・。
真田はというと、
武士のようなプライベートを過ごしています。
テニス漫画かどうかはわからないけど、
やたらカッコいい!
キャラがブレなくていいです。
けど、こんな中学生実際いたらやですw
この巻は、
割と普通のスポーツ漫画っぽい感じでした。
あと、ブン太っていう適当な名前はどうにかしてほしい。
もしかしたら作者の深い意図があるのかもしれないけど、
真田とかと比べて落差が大きすぎる。
次巻は、
ダブルス1
大石が復活!
次も楽しみです♪
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