この記事は、
「テニスの王子様」は、
イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ
または、
新しい形態のダークファンタジー
だと認識している
Yu-Taが読んだ感想になります。
第22巻「リョーマ覚醒」
★あらすじ★
準決勝後、
練習の合間にガットを修理しに行くリョーマ。
そこで、立海の切原に遭遇。
目が充血すると、
相手にボールをぶつけて、
戦力を削ぎ、
プレー不能にする切原。
サディスト切原に、膝を狙われ、
絶体絶命リョーマだが、
限界を超えて、リョーマ覚醒!
彼の中のサムライの血が動き出す。
覚醒したリョーマは、
切原に圧勝!
試合後、
立海大付属のメンバーが見たものとは?
★感想★
切原は強いけど、
今のところ、正直1ミリも共感できないです。
仲間には優しいとか、
言い訳も聞きたくない。
あんまりテニスの王子様の勝敗にはこだわりないけど、
リョーマが勝って本当によかったと思いました。
切原は限界なんて超えなくていいから、
このまま消えて欲しい!!
ってのが現時点での感想。
傷害罪で逮捕されろって、
真剣に思う。
こう言う奴はこのままにしておくと、
もっと酷いことを必ずする。
でも、今後も出てくるので、
一定のファンがいるんだろうなあ。
全く理解できないです。
あと、強いは強いんだろうけど、
相手を傷つけて、戦力を削がないと、
勝てないのか?
という印象になっています。
戦力を削ぐと言う意味では、
跡部の「破滅への輪舞曲」に似てるけど、
切原のやり方は後味が悪い。
ところで、テニスには、
野球でいうデッドボールみたいなルールは無いのだろうか。
・・・・・・調べてみたところ、
テニスにはデッドボールのようなペナルティは無く、
ラケット以外のものでボールを触ったということで、
当てられた側の失点になるらしい。
切原みたいな奴にとっては、
テニスって限りなく暴力的なスポーツだな・・・・・・。
ただ、審判がいる場合は、
「コードバイオレーション(倫理規定違反)」になり、
3回目以降は1ゲーム失ったり、
失格になることもあるらしいです。
切原なんか失格になってしまえ。
そしてついに、
リョーマが覚醒!
ドラゴンボールでいうところの、
「スーパーサイヤ人」みたいになります。
具体的には、
オーラを纏って、英語バージョンのリョーマにパワーアップ!
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さて、この巻以降、
説明もなく、みんな魔力を使い始めます。
立海大付属のみなさんは、
ほぼ全員魔法戦士か超能力者です。
たぶん。。。
開幕!!
南次郎の話も、
「やっぱり親子だなぁ」という感じで、
おもしろいです。
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