Yu-Taの雑記 blog

好きなことなどを気まぐれに書いてます。

「新テニスの王子様」第17巻の感想。 「能力共鳴(ハウリング)」

Yu-Taです!

 

「新テニスの王子様」第17巻の感想です。

表紙は、跡部景吾

 

★あらすじ★

イップスになった幸村が出した答えは、

「テニスは楽しめないが、テニスをできる喜びはある」

「そしてその喜びは誰よりも強い」

イップスが、自分の心の甘さからきているものだと

わかった幸村は、そこから復活。

 

それでも幸村の逆をついてくるボルグに、

徳川が得意の「予感」で先を読む。

そして2人がたどり着いたのが、

「能力共鳴(ハウリング)」

 

それは、

お互いのスキルが惹かれ合い、新たな超能力が生まれる状態。

ボルグによると、徳川の「予感」と、

幸村の「五感剥奪(イップス)」が

「能力共鳴(ハウリング)」し、

新たなスキル「第六感(ゼクステジン)」が生まれたらしい。

 

「第六感」は少しと先の未来を見る能力。

その力で、相手の次に打つコースはわかるようになったが、

ボルクは高い身体能力を生かして、

予想できても打ち返せない球、

「渦巻の洗礼(ヴィルベルタオフェ)」を打って反撃。

 

ラケットに縦回転を与えるボルクの技に追い詰められる徳川は、

「阿修羅の神道」を召喚(?)して対峙するが、

ドイツには届かず、6-3で敗北。

しかし日本の意地は見せることができた。

 

 

★感想★

ボルクが言ってくれました。

「超能力」ってハッキリ言っちゃってます。

これまでの数々の技は、やっぱり自分の見間違いじゃなくて、

超常現象だったみたいです。

 

「第六感」はちょっと先の未来を見る能力だけど、

「才気煥発の極み」と何が違うのか気になります。

 

ボルクの「渦巻の洗礼(ヴィルベルタオフェ)」は

回転をかける技なので、

手塚の技と相性がいいかも。

今後の「能力共鳴(ハウリング)」が楽しみ。

 

徳川もついに阿修羅のスタンド?みたいなものを身につけて、

さらに強くなりました。

いつか平等院を倒してほしいです!

 

 

そして、跡部

よくわからんけど、

手塚と戦った後に気合を入れるために海で泳いでたら、

服を盗まれて、

昔留学してたイングランドの知り合いと再会。

さらにオーストラリア代表のJ・J・ドルギアスに絡まれるという、

いろんなドラマが裏で起こってました。

次回以降の伏線回収が楽しみです。