Yu-Taです!
「新テニスの王子様」第16巻の感想です。
表紙は、アメリカ代表バージョンの、
★あらすじ★
第2試合もダブルス対決。
「Q・P」とは、
「Quality of Perfect(完璧な品質)」の略で、
彼がそう呼ばれていたことからつけられた登録名。
本名、出身地ともに不明だが、
ドイツ代表の参謀にして、
GTA(ドイツテニスアカデミー)の最高傑作
と言われている人物。
この大会の規定では、
その国に住んでいれば、国籍に関わらず、
チームに入れるらしい。
というわけで、手塚もリョーマも他の国の代表に入ることができる。
第2試合の詳細は描かれないまま、
手塚国光&Q・Pのドイツチームが圧勝。
続く第3試合もダブルス。
徳川カズヤ&幸村精市
vs ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク&A・フランケン・シュタイナー
徳川の「ブラックホール」で奮闘するが、
ボルクそして、
「テニスサイボーグ」との異名を持つフランケンシュタイナー
のプレーに、幸村がイップスになり、
五感を奪われる。
いっぽう跡部。
実は手塚の影響で、
経営学を学ぶための留学を延期していた。
それほどの覚悟で臨んだ大会だったのだ。
★感想★
天性のパワハラ上司(候補)幸村が、
逆に自分がイップスになってしまいました。
さて、どうやって抜け出すのでしょうか。
リョーマみたいに「テニスって楽しいじゃん」で
克服できるのでしょうか。
次巻がとっても気になります。
普通の社会生活送るなら、
パワハラ体質は改めた方がいいと思いますが、
この世界では、テニスは生死をかけた戦いなので、
幸村の戦略も有効なのでしょう。
技が強力なだけに、
自分の得意技でやられたらどう返すか、
対処法を考えておくのは必要なことだと思います。
あと、跡部の覚悟によって、
次の試合でどれくらい化けるのかも楽しみです。
まあ、プロになってから社長になるのもありだと思います。
あと、一応
アメリカvsツベ共和国の話も入ってます。
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