Yu-Taです!
この記事は、
「テニスの王子様」を、
イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ
または、
新しい形態のダークファンタジー
だと思って読んだ感想になります。
★あらすじ★
D1は 手塚・乾 vs 財前・千歳
手塚がまさかのダブルス出場!
そして、退部したはずの千歳も、
監督に押されて強制出場。
一応ダブルスだが、
忍足、財前、乾の配慮により、
実質、手塚 vs 千歳のシングルス対決となる。
どうも「才気煥発の極み」は、
ダブルスでは効力を発揮しないらしい。
結果、手塚の「百錬自得の極み」と、
千歳の「才気煥発の極み」の一騎打ちとなる。
「無我」を極めた2人の、究極の戦いが始まる!
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序盤は千歳が、手塚の「百錬自得の極み」を封じてリード。
「百錬自得の極み」は、パワーショットには倍返しできるが、
そうでないショットには、
効果が十分に生かせない。
「才気煥発の極み」の予告も調子よく決まっていたが、
途中で手塚も打数を予告し始め、
しかも手塚の予告が当たり始める。
なぜか?
・・・・・・実は手塚も「才気煥発の極み」を使うことができたのだ!!
しかも、「百錬自得の極み」と「才気煥発の極み」は、
同時に発動することが可能だった!!
そして、手塚(・乾ペア)が勝利!
青学が決勝進出を決める。
準決勝は終わったが、
自分が試合できないことに納得できない
遠山金太郎は、
リョーマと1球だけの勝負をする。
1球だけだが、どこまでも続くラリー。
金太郎が放った「超ウルトラ グレート デリシャス 大車輪山嵐」を、
リョーマは謎の技で返し、
ボールが真っ二つに割れたところで引き分けで終了。
不二「あれが無我の奥の究極の扉・・・『天衣無縫の極み』なのかい?」
それに答えるように南次郎はつぶやく。
「・・・違うな まだまだだぜリョーマ」
「そろそろ本格的に教えねーと駄目だねアイツも」
・・・・・・続く。
★感想★
手塚はやっぱりスゴイです。
今回はふたつのオーラをまとって、
キラッキラです。
跡部も超えてるレベルで物理的にもl輝いでます。
そして、
「百錬自得の極み」と「才気煥発の極み」の放つオーラは、
外から見てもわかるみたいです。
しかも、技が使えるかどうかに関わらず、
誰にでも見えるみたいなので、
霊感のようなものではなく、
湯気とか煙、またはガスみたいな感じで、
目で見えるもののようです。
しかも、左手に集中するとか、
脳の働きを活性化するとか、
自由自在に動かせるようです。
そして、両方発動することで、
オーラが2分割されて弱まるどころか、
倍になっているので、
そこも「百錬自得の極み」の効果が効いているのかもしれません。
「無我の境地」から分岐する力は、
まさに、ファンタジーの世界で行われる、
超能力や超常現象を説明するための
重要な要素です。
(それは超能力だったり、霊感だったり、念とか、
錬金術とか呼吸とか魔力だったりする)
一応テニスマンガなので、
力の源泉については詳しく説明されてないけど、
テニスラケットという魔法の杖で起こす奇跡。
それがテニスの王子様なんだなぁ。
とか思ってしまいました。
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四天宝寺編で、
忍足謙也は結局試合では出てきませんでした。
氷帝の忍足とプレーは似てるのかとか
気になってたのですが、
ちょっと残念!
そして、最後に決勝進出祝いの
「焼肉の王子様」の話が入ってます。
テニス以外の場面では、
大石の性格が毎回変わるのがおもしろいですww
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