Yu-Taです!
「新テニスの王子様」第2巻の感想です。
表紙は遠山金太郎。
前作の「テニスの王子様」では、
「すごいテニスプレーヤーになる!」
と、四天宝寺のみんなから言われてる割に、
フルで試合に出場してるシーンがなかったので、
「新テニスの王子様」では、活躍してほしいです。
★あらすじ★
合宿残留の生き残りをかけた勝負の続き。
真田vs幸村や、
神尾vs伊武
跡部vs日吉
手塚vs海堂
などなど、激戦が繰り広げられる。
手塚と跡部は、
それぞれ海堂と日吉に、
来年のテニス部を託すため、
大切なことを教えようとする。
いっぽう、リョーマと金太郎は、
高校生の鬼十次郎と徳川カズヤに戦いを挑む!
★感想★
たくさんの試合がこまごまと出てくる巻。
ちょっとめまぐるしいですが、
跡部vs日吉と、
手塚vs海堂の試合は一番印象に残りました。
手塚も跡部も、この合宿では
自分が最強を目指してはいるけど、
テニス部の部長として、
自分が卒業した後、部を託す後輩の成長も願っているんだなと、
頼もしさを感じました。
そして、敗退組がどうなるのか、
次巻が楽しみです!
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