「新テニスの王子様」第1巻の感想。 U-17選抜候補合宿始まる!

Yu-Taです!

 

テニスの王子様」に続いて、

(こりずに)「新テニスの王子様」も読むことにしました。

 

「新テニスの王子様は、ジャンプSQで現在も連載が続いているので、

どこまでいけるかわかりませんが、

できるだけ書いていこうと思います。

 

 

そして、「テニスの王子様」のときは、

一応、初めのころはスポーツ系のマンガだったかもしれないので、

この記事は、

テニスの王子様」を、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジー

だと思って読んだ感想になります。

と、前置きしていました。

 

しかし、

「新」のほうは、はじめから、

スポーツマンガであることをかなぐり捨て、

ギャグマンガであり、ダークファンタジーであり、

バトルマンガであり、時々サスペンスなので、

前置きはしないことにします!

 

「新テニスの王子様」に出てくる「テニス」という競技は、

現実世界での「テニス」ではなく、

同じ名前の格闘技または、

奇跡を起こせる魔術の名前です。

 

 

さて、その「新テニスの王子様」は、

テニスの王子様」が2008年に連載が終了した約1年後の、

2009年3月から連載開始。

2023年6月現在も連載中。38巻まで出ています。

 

 

ストーリーは、

全国大会が終わった数か月後だと思われます。

実は、「テニスの王子様」は、

リョーマが1年生で入学した

4月~8月ぐらいまでの約5か月の話を、

42巻、約10年かけて連載していました。

最後に、3年生が卒業して、

3年になった海堂が部長になるところが描かれているのですが、

「新」ではまた時間が巻き戻り、

全国大会終了直後の状態になっています。

まだ手塚もドイツに行ってません。

 

みんなの服装からして、

真冬ではなさそうなので、

9月~11月あたりでしょうか。

 

・・・・・・ネットで調べると、

11月という説が有力なようです。

 

 

そんなわけで、

全国大会が終わってて約2か月、

中学生50名が、

高校日本代表候補(U-17選抜候補)の合宿に、

急遽呼ばれた。

というところから、「新テニスの王子様」は始まる。

 

青学レギュラー達と、

全国大会で戦った選手たちが集められ、

新たなる戦いが幕を開ける!!

 

 

★あらすじ★

高校日本代表候補(U-17選抜候補)の合宿に集められた、

青学レギュラーと、全国大会の猛者たち。

リョーマアメリカから帰国し参戦。

 

初日、

中学生たちをなめきっている高校生たちに、

反撃することには成功するが、

翌日の桃城vs鬼十郎 戦で、

高校日本代表候補の実力を見せつけられる。

 

続く、

U-17精神(メンタル)コーチ、

齋藤至が与えた試練は、

仲間同士で同士討ちをすること。

負けたほうは、合宿から脱落。

大石と当たった菊丸は、

大石を倒すことをためらっていたが、

大石からの一喝で、

覚悟を決める。

 

・・・・・・続く。

 

 

★感想★

週刊少年ジャンプのときは、

コミックス1巻ごとにタイトルがありましたが、

ジャンプSQのコミックスには、そういうのはないみたいです。

 

1巻の表紙はもちろん、越前リョーマです!

 

テニスの王子様」よりも、

表紙のタッチが軽やかになった気がします。

 

そして、ストーリーも、

ツッコミ不在のまま、サクサク進みますww

 

よくわからんところに連れてかれて、

無理ゲーを迫られるところが、

推理小説や、心理戦系のマンガを連想させられます。

 

とりあえず、テニスやってるけど、テニスマンガに見えないww

おそらく、そんなところもすべて狙ってやってるのが、

「新」なのでしょう。

 

これからも楽しみです!