ルーイン・ライト
「助けて欲しいと思っている人間しか 助けることは出来ない」
「彼は助けて欲しいと思ってない」
第20巻 第92話「雪の果て(1)」より。
サイコパスっぽい
ルーイン・ライトが
このセリフを言ってることが
すごく意外だけど、
このテーマは、
話の中に繰り返し出てくる。
この後の話で、
獅郎とユリ・エギンの回想の中にも
同じテーマが出てくる。
出てくる話としては回想のが後だけど、
物語の時系列としては、
回想の方が先だから、
獅郎がだんだんとみんなを信じて
頼っていったように、
雪男も成長できるんだろうか。
まわりがどんなに
その人を助けたいと思っても、
本人が求めていなければ、
どんな言葉も
どんな助けも
本人には響かないんだろうな。
解決の方法は
具体的にはわからないけど、
気づいてほしい!
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このテーマとは関係ないけど
ルーイン・ライトが表紙の16巻です!
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