青の祓魔師 第127話「無双 爍す(とかす)」の感想。

今月初め、

青の祓魔師の26巻と

ジャンプSQ、2021年1月号が発売されました。

 

普段は雑誌買わないけど、

26巻の最後があまりにも途中なので、

続きが気になって、つい1月号も買っちゃいました。

 

 

2021年1月号

第127話「無双 爍す(とかす)」

 

雪男、やっと言えたね。

自分の本心を出せたね。

そして、その相手が燐でよかった。

 

 

もうね、、、、、、これに尽きます。

 

自分的には第127話は

ひとつのターニングポイントでした。

1回最終回を迎えた感じ。

 

 

今回の話は、

自分にとっては名言ばっかりで、

ほとんど省略するところがないぐらいぐっときた。

 

特に印象的だったのは、

「苦しいよ・・・泣きたくなかった」ってとこ。

いろんな気持ちを吐き出した後に

絞りだした本音って感じがした。

 

(あと、124話の話だけど

いろいろ理屈を言ってる雪男に燐が

「あ、いや、いっこだけ入ってきた

お前がナメられたくねーってことだ」

ってところも、

燐すごいなーって思った)

 

営業スマイルもいいけれど、

弱いところや、卑怯なところや、

怒りや、憎しみや、負けず嫌いなところや

そのほかいろんなところがあるからこそ、

人間らしいと思うんだ。

 

 

ここまで長かったなあ。

2話ですでに燐との確執が出てきて、

5巻16話で藤堂三郎太にいろいろ言われて動揺し始め、

8巻30話でサタンの目が出てきて、狂い始めて、

それからなんと!

100話近く経過して、、、、、、。

 

漫画のなかでは半年ちょっとしか

経ってないのかもしれないけど、

8巻が出たのが2012年の4月!

8年以上たってる。

 

やっと、ここまできたんだなあ、

もう感慨無量です!!

 

 

自分は1巻から26巻そして第127話まで

1か月ちょっとで一気に読んでいるけれど、

ずっと連載を追いかけていたら、

つらくて途中で辞めてたかもしれないな。

 

だとしたら、

自分にとって、

青の祓魔師に出会うタイミングは、

今が一番だったってことなんだろう。

 

 

青の祓魔師には、

雪男以外のエピソードも、

いいところいっぱいあるんだけど、

(燐はやっぱり優しいし、心が広いなぁ)

自分に似ているせいか、

雪男ばっか気になる。

 

まあでも、それが自分にとっての

青の祓魔師の魅力だから仕方ない。

 

自分をさらけ出して、

雪男が少しでも変わるのか、

続きが楽しみです!

 

 

ジャンプSQ. 2021年1月号

ジャンプSQ. 2021年1月号