ジャンプSQ(スクエア)で連載中の漫画。
2020年11月現在、連載から約11年。
以下、Wikipediaより。
『青の祓魔師』(あおのエクソシスト)は、加藤和恵による日本の漫画作品。
『ジャンプスクエア』(集英社)にて、2009年5月号から連載中。略称は「青エク」。
悪魔の血を引く少年・奥村燐を主人公とするダーク・ファンタジー。
『ジャンプスクエア』2008年9月号に掲載された読み切り「深山鶯邸事件」(みやまうぐいすていじけん)を原案とする。
2019年7月現在、累計発行部数は1700万部を突破している。2011年からのテレビアニメ放送に伴い、原作単行本の初版発行部数が1年足らずで7倍以上になるという、爆発的な売上を見せた。
悪魔の血を引く主人公が、
いろいろあって、育ての父親だった人の遺志を継いで
悪魔と戦う祓魔師(エクソシスト)を目指して
悩みつつも仲間と助け合って成長していく物語。
ゾンビとか出てくるから、
描写は一部、グロいのや、気持ち悪いのもあるけど、
基本的には少年漫画の王道的な展開。
主人公含め、いろんな登場人物が、
戦いや、仲間との交流を通じて
辛い過去を乗り越えて、
成長していく。
そんなドラマに、
じーんとしたり、
ほっこりしたりする。
子猫丸が本名とか、ネーミングが(?)だったり、
イルミナティとかは若干聞き飽きた感はあるけど、
登場人物が成長していく過程は
読んでておもしろいし、
いいなあと思う。
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この漫画を知ったのは
25巻が発売された、2020年6月頃
このポスターを見たのがきっかけ。
メガネの人が気になって。
かっこいいけど、白衣着て銃構えてるのって
たぶんヤバイ人だなーって。
そして、ジャンプ+というアプリで
期間限定で10巻まで無料で読めたので読み始め、
すごくはまって、
コミックを25巻まで買っちゃいました。
はまった原因は、やっぱりメガネの人。
見た目が気になるだけでなく、
心の閉ざし具合と、プライドの高さとかが、
あまりにも昔の自分に似ててゾッとした。
(まあ、もちろん自分はあそこまでかっこよくもないし、優秀でもないけど)
そして、
作者もこんな人だったのかなと思うほどに
その描写があまりにもリアルで、
続きが気になって仕方なくなった。
もちろん本編もおもしろいし、
主人公の奥村燐も、しえみも勝呂も
メフィストもみんな好きなキャラなんだけども、
このメガネのキャラ(雪男)がいなければ、
そこまではまってなかったと思う。
本編はもちろん、
サタンと物質界(アッシャー)と虚無界(ゲヘナ)の行く末も気になるところだけど、
彼が誰かに心を開ける、
または、弱い自分も含めて
自分なんだって認められる日が来るのかどうかが、
この漫画で一番気になるところ!
この件について、26巻あたりで動きがありそうなので
そろそろ決着つけてほしいなーと思ってます!!