Yu-Taです!
この記事は、
「テニスの王子様」を、
イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ
または、
新しい形態のダークファンタジーだと思って
読んでみた感想になります。
では4巻!
「黒い軍団不動峰」
いよいよ不動峰中の登場です!
やっと本番が始まった感じがします。
★あらすじ★
次の試合は、不動峰中との対戦。
不動峰中は、
部内で暴力事件を起こし、
しばらく出場停止だったが、
転校生の橘を中心に、
進テニス部を設立。
全国狙えるぐらいの実力になり、
今回の大会では
ダークホース的に勝ち上がっている。
対戦はこんな感じ。↑
まずは不二とタカさんがダブルスで登場。
押してくる不動峰の2人に
「天才不二周助」の
三種の返し球(トリプルカウンター)のひとつ、
つばめ返し
で応戦。
試合の流れは
青学に有利になるが、
石田の波動球で
タカさん負傷。
不二が棄権を決め、
この試合は
不動峰勝利。
続いて
大石、菊丸の
ダブルス黄金ペアが勝利。
続いて、
シングルス3
海堂vs神尾
「リズムに乗るぜ♪」
が口グセで、
超高速で移動できる神尾。
そこに新技
ブーメランスネイク(ポール回し)
で応戦する海堂だが、
新技ゆえ、毎回は成功できず、
スネイクは封じられ、
リョーマ戦のときのように、
だんだん疲れが出てくる。
諦めかけたとき、
竜崎先生からの問いかけが
海堂に向けられる。
「一発必中の大技に縋らなければ
あんな相手倒せない程弱かったのか
海堂よ
お前のテニスはどういうテニスだったかな?」
このコトバで
再び意欲を取り戻す海堂。
そして、
神尾に粘り勝ちする。
実は、リョーマ負けた後、
体力をつけるため、
みんなの2倍の
特訓をしていたのだった。
そして、
シングルス3
リョーマvs伊武
5巻に続く。
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★感想★
不二は、シングルで強いだけじゃなく、
ダブルスもできるってすごい。
協調性もある天才なんだな~!
「つばめ返し」は、
「相手のトップスピンに対して
超スライスをかけることによって、
より強力なスライス回転のかかった跳ねない打球を返す」技。
現実でも、
バウンドを少なくすることは可能だけど、
完全に跳ねない球っていうのは
無理みたいです。
不二といえば
華麗な必殺技満載のキャラ。
彼の登場で、
一気にファンタジー漫画に近づいてきました。
ただ、
まだ、実現可能かどうか検証できるあたり、
天才スポーツマンガの範囲かな。
菊丸のアクロバットプレーは
まだ控えめな感じ。
そして、
海堂のブーメランスネイク(ポール回し)は、
程度はともかく、
テニスプレイヤーなら
誰もが身につけたい技
みたいです。
↓こんな記事を見つけました。
ポールまわしは使い時を選ぶと簡単!打ち方とタイミングについて | ganoのテニスブログ
あと、
海堂と竜崎先生の会話に、
思いがけず感動。
テニスの王子様といえば、
曲芸や魔術レベルの技にばっかり
注目してたけど、
こんないいシーンもあったんだなー
ますますテニプリファンになりました。
あと、
海堂も、
昔読んだときは
ただのヤバイ奴だと思っていたけど、
ちょっと好きになりました。
いろいろ失礼で
すみませんでした(汗)
この巻で、
ファンタジー要素の塊、
不二先輩が登場しました。
でもまだ控えめで、
これからって感じです。
次巻はリョーマの対戦!
楽しみです!!
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