「テニスの王子様」第33巻の感想。 氷帝学園・全国大会編② 樺地にも「ウス!」以外のセリフがあったらしい。

Yu-Taです!

 

この記事は、

テニスの王子様」を、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジー

だと思って読んだ感想になります。

 

第33巻「手塚国光九州編」

 

★あらすじ★

手塚の回想シーン。

九州で肩の治療をしていた手塚。

そこで出会った少女は、

試合のときだけ実力が発揮できないという。

その少女とテニスの練習をするうち、

実は自分もイップスだったと気づく手塚。

少女がイップスを克服したとき、

手塚もまた新たな一歩を踏み出した。

 

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そして場面は対樺地戦に戻る。

百錬自得の極み」を発動して樺地を引き離す手塚。

 

しかし、「百錬自得の極み」ですらコピーしてしまう樺地

自分と戦っているようなものなので、

手塚の勝利は難しいかと思われたが、

降り出した土砂降りの雨に、

経験値の差で辛くも勝利する手塚。

 

 

 

そのまま試合は雨で延期となり、

翌日はダブルスの試合からスタート。

 

大石・菊丸 vs 宍戸・鳳

 

大石・菊丸のオーストラリアンフォーメーションを封じるため、

誘導型の陣形で対抗する宍戸・鳳

双方とも弱点を克服し、大接戦となる。

そして試合はタイブレークに突入!

 

 

★感想★

手塚も九州でいろいろあって、

復活したというエピソードがあって、

ますます手塚ファンになりました!

 

この少女、ミユキちゃんは、

橘の親友だった、

千歳の妹だということがわかります。

 

 

手塚と樺地って、

かなり意外な組み合わせ!

手塚がパワープレイヤーと

対戦しているシーンがなかったので、

今回の試合はおもしろかったです。

 

あと、樺地跡部に返事する以外にも、

話したりすることあるんですね。

それが何だか意外でした。

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ところで、樺地がコピーした技は、

その後はいつでも使用可能なのでしょうか。

今のところ、対戦相手のコピーしか見せていないけど、

コピーした技を、いつでも使えるとしたら、

樺地最強!ってことになる。

まあ、コピーだけだと、

「無我の境地」でもそれに近いことができるので、

樺地のアドバンテージは、

自分の好きなときに技を出せるところと、

その体力とパワーってことになるけど。

 

その辺どうなのか、

今後の試合で出てくるといいなあ。

 

樺地に弱点があるとしたら、

いろいろ吸収して、

自分の意思を持ってしまい、

純粋じゃなくなったときに

出てくるかもかもしれないですね。

自分の意思を持った後も、

跡部様をサポートしてくれたら、胸熱です。

 

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そして、

宍戸と鳳も、

また活躍してて嬉しいです。

 

魔力を使った技もおもしろいですが、

全員そうだと飽きてきてしまうので、

宍戸と鳳みたいな、

まだ現実世界で説明可能な選手も

活躍しててほしいなあ。

 

 

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