「テニスの王子様」12巻の感想。 山吹中②

この記事は、

テニスの王子様」は、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジー

だと認識している

Yu-Taが読んだ感想になります。

 

第12巻「無敵の男」

 

 

★あらすじ★

千石清純vs桃城武

 

千石の得意技は「虎砲」

小さな体を目一杯使って高い打点から打ち下ろすサーブ。

それを最短距離のセンターに叩き込み、

サービスエースを狙う。

 

そしてもうひとつの武器は、

なみはずれた動体視力。

 

押されぎみの桃城。

右足をかばってるせいで、

左足が痙攣してくるが、

手塚の言葉を思い出し、

右足を使って

「ジャックナイフ」で反撃!

 

「ジャックナイフ」は、乾によると、

身体の中心を軸に振り子の原理を使い、

前足に体重を乗せジャンプしながら打つパワフルショット。

 

現実世界のプロも打つ技です。

 

試合中に進化した桃城。

千石に勝利!!

 

 

ーーーーー

そして、シングルス2は、

リョーマvs亜久津

 

天性のボディバランス、筋肉の柔軟性、

身体のバネ、

そして、テニスプレイヤーの素質のある亜久津に対して、

リョーマも苦戦。

 

しかし、進化するのは桃城だけじゃない!

父、南次郎と強くなりたい気持ちを奮い立たせ、

一本足でのスプリットステップが進化。

 

南次郎が得意としていた

「天衣無縫」となる。

 

(超高速で方向転換できるってことかな)

 

亜久津への反撃を開始!

 

 

次回に続く。

 

 

★感想★

桃城もさらにパワーアップ!

手塚との練習試合が効いたみたいでよかったです。

 

千石に勝つなんて、無理かと思ってたけど、

さすが桃ちゃん先輩です。



あと、リョーマvs亜久津は、

ちょっと格闘マンガの要素もあるような。

さすがテニスの王子様

ジャンルにとらわれない表現力です。

 

 

亜久津は今のところ

テニスなめてるし、

ただのやな奴なので、

あんまり応援できないです。

次巻で何かいいエピソードとかあるんでしょうか。

 

あんまりテニスの王子様に、

どっちが勝ってほしいとか思わないのですが、

この試合は

リョーマに勝ってほしいです!

 

 

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