「テニスの王子様」第18巻の感想。氷帝学園⑤ 日吉はいいけど、「下剋上」が口癖の先輩や後輩が実際いたらイヤだなあ。。。

この記事は、

「テニスの王子様」は、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジー

だと認識している、

Yu-Taが読んだ感想になります。

第18巻「とっておきの切り札」

★あらすじ★

手塚vs跡部の続き。

跡部の仕掛けた持久戦を、

あえて受けて立つ手塚。

試合はタイブレークに突入。

接戦を繰り広げる2人だが、

手塚の肩に限界が来て、

跡部の勝利。

2勝2敗、1ノーゲームで同点の2校。

試合の行方は、

控えの2人に託される。

リョーマvs日吉若

「下剋上」が口癖の武術の達人、

日吉に押されるか⁉︎

なんてことはなく、

リョーマが少し覚醒して快勝。

そして、

青学は、関東大会ベスト8進出。

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この巻の最終話は、

青学内のボウリング大会のお話で終了。

★感想★

肩を痛めていても、

勝利への執念を見せる、

本気の手塚、余裕のない手塚が見れて、

熱い気持ちになる18巻。

跡部も、

「俺は・・・俺は思い違いをしていた様だ

手塚ーー貴様はもっと冷静で思慮深い奴だと思っていた」

「まさかこんな姿の・・・
こんな熱い貴様の姿を見る事になるとは思わなかった」

「こんな極限の状態で

これ程高度な試合を出来る選手がいったい何人いるだろう」

「貴様にこんながむしゃさがあるなんて

誰が想像しただろう」

「手塚が青学にかける想いを

俺は読みきれなかった」

「この試合　間違いなく俺にとって無二のものとなる！」

「だから俺も最高の力を

一球一球に込めよう

たとえこのタイブレークがどれ程続いたとしても！！」

と、熱い気持ちで返す。

跡部ってやなヤツだと思ってたけど、

手塚に対するリスペクトは本物で、

ちょっと好感度上がった。

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そして日吉。

実際、部活に「下剋上」とか言う先輩も後輩でも

いたらやりづらいけど、

テニスは強いキャラ。

今回はリョーマにあっさり負けちゃったけど、

またどこかで活躍してほしいです。

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