「テニスの王子様」第30巻の感想。 比嘉中② ハブと蜉蝣包み。

この記事は、

テニスの王子様」は、

イケメンがたくさん出てくるギャグマンガ

または、

新しい形態のダークファンタジー

だと認識している

Yu-Taが読んだ感想になります。

 

第30巻「ゴーヤ嫌い」

表紙は不二周助。かっこいいです!

 

★あらすじ★

リョーマvs田仁志の続き。

 

「ビッグバン」に手も足も出ないかと思われたが、

それはリョーマの作戦で田仁志を疲れさせ、

リターンエースでリョーマ勝利。

 

 

続くダブルス2は、

不二&河村 vs    平古場凛&知念寛

まずは、

平古場が竜崎先生を狙い撃ちしてくるが、

河村が阻止。

 

比嘉中は、顧問の早乙女晴美が命令して、

卑劣なプレーをしていたのだ。

 

不二は三種の返し球、

河村は波動球で攻撃するが、

平古場の必殺技、

縮地法と「飯匙倩(ハブ、マンガでは「倩」の作りの部分は『青』)」

で、封じられてしまう。

 

飯匙倩は、バウンドした後に、

蛇のようにうねる技。

この変化球に苦戦する2人。

 

さらにはトドメに、「大飯匙倩」を炸裂させる平古場だが、

不二の新技、

第四の返し球(フォースカウンター)、

「蜉蝣包み(かげろうづつみ)」

でボールの回転を無にし、打ち返す!

 

そして、「大飯匙倩」で力を使い果たした

平古場たちに青学勝利!

 

 

★感想★

今回は、

「飯匙倩」と、「蜉蝣包み」が登場!

 

作者ももうこの辺ではギャグ漫画だと思って書いているのか、

乾の技の解説も、割と雑ですww

 

「あの飯匙倩の複雑な回転を全て

包み込む形で捕らえ

回転を一切無くして返してしまった・・・・・・」

 

と、それらしいことを言っているのですが、

詳しい方法については不明です。

 

六角中の樹が打ってたシンカーを、

華麗にした感じでしょうか。

 

まあでも、不二の返し球がどこまでいくのか

楽しみです。

 

 

あとは、比嘉中の卑劣な監督もお仕置きされたので、

よかったです。

 

個性的な雰囲気の知念にも期待していたのですが、

平古場ほど活躍してなくて、

ちょっと残念でした。

 

 

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