青の祓魔師 第29巻の感想。

Yu-Taです!

 

今日はどうしても、

青の祓魔師、第29巻の感想を書きたかったので、

発売から日にちが経っちゃったけど、

感想&ネタバレです。

 

 2023年7月4日発売。

 

 

 

★あらすじ★

燐の話から、

サタンのバリアは青い炎からできていること、

青い炎は、

サタンの精神や思考が

具現化していることに気が付く

ルーイン・ライト。

 

みんなの力を合わせてサタンの気力を削り、

バリアに小さな穴をあけ、

黑龍(ヘイロン)の黒い霧(?)で、

サタンの精神をゆさぶる。

 

そこに、雪男がデビル☆バニッシャーを打ち込み、

すかさずサタンを封印するため、

現シェミハザが、

戦場と天庭(エル)をつなげ、

シェミハザの結晶でサタンを封印しにかかる。

 

結晶の根に覆われるサタン。

このまま封印できそうに見えたが、

サタンは根を破壊し、脱出。

 

もう打つ手なし!

に見えたが、サタンの身体が崩壊し始める。

デビル☆バニッシャーが効いているのだ。

 

燐にサタンをぶん殴るチャンスがやってきた。

しかしサタンに仲直りしようという燐。

それを断固拒否するサタン。

 

肉体の崩壊とともにサタンの思考も退行していき、

最後に見た幻影は・・・・・・ユリ・エギンだった。

 

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ここで、祓魔師とサマエルは、サタンに勝ったと思われた。

しかし、サタンの肉体は破壊できたが、

精神は物質界に残ったままだった。

新たな肉体を求めて、地球全体を侵食し始めるサタン。

この場面を中継する記者は、

その様子を「禍(まが)」と呼ぶ。

 

世界はサタンに飲み込まれ、

サマエルも飲み込まれる。

時の眷属であるサマエルは、

不安定になった時空で

分岐する未来を見る。

 

そして世界は真っ黒になる。

 

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気が付くと2年後の世界。

そこでは、燐たちの同級生、朴さんが

騎士團で働いている。

そして醍醐院君も登場。

そこではなぜか燐が「魔王」になっていて、

世界を守っているはずの騎士團は以前よりも情報統制がされていて、

現実なのか、サマエルが見た、起こるかもしれない未来のひとつなのか

わからない。

 

朴さんは謎の扉を開け、

サマエルは時空の断裂をつなぎとめる。

 

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場面は変わり、サタンとの戦闘直後の雪男と

おそらく仲間たちが

地面に倒れている。

 

状況がさっぱりわからないまま、

29巻はここで終わる。

 

 

★感想★

前半の戦いや、

燐とサタンの対話はよかったし、

現シェミハザとして登場した、しえみのお母さんと、

後継者として斎王となった、しえみの再開は何だか感動しました。

 

また、

いろいろ言っててもサタンが最後にユリ・エギンを思い出したところは

よかったのですが、

この後の展開がどうなるのか全然わかりません。

 

こんな2年後になってしまったら悲しすぎるので、

別の未来を切り開けるといいのですが。。。

 

紙面が真っ黒になったのは、

20巻で雪男が闇落ちして以来です。

あのときはコミックスだけの演出だったみたいですが、

今回は、ページの途中なので、雑誌掲載時もそうだったのかな。

それくらい大きなできごとでした。

 

 

アーサーとエレミヤがどうなるのかの伏線も回収してほしいなーと

思いつつ、

1話ずつ読んでるともどかしいので、

数巻分進んでからまとめて読もうかなと思っています!

 

あ、あと、

朴さんと醍醐院君が久しぶりに出てきて、

ちょっと嬉しかったです。

 

とりあえず、

表紙のベルゼブブはかわいいです!

焼肉屋さんの社長もやってるらしいですが、

他の八侯王たちも副業(?)があるのでしょうか。

 

まとまりがないですが、

29巻の感想はこんな感じです。

 

 

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